MYCITYが東京都の「データ利活用実証プロジェクト(官民連携DPF コア事業実証プロジェクト)」に選定

株式会社MYCITYは野村不動産株式会社、森ビル株式会社、東急不動産株式会社の協力の元、東京都の「データ利活用実証プロジェクト(官民連携DPF コア事業実証プロジェクト)」に” 3密回避・混雑回避”のテーマで選定されました。プロジェクト名は『オフィスの疎密可視化・接触履歴による感染症抑制とビル・エリアスケールとの相関モデル構築』です。

データ利活用実証プロジェクト(官民連携DPF コア事業実証プロジェクト)について

都では、今年2月策定の「スマート東京実施戦略」の下で、社会的な課題の解決や都民の生活の質の向上に寄与するサービスが、テクノロジーの力で次々と生み出されることを目指しています。
今年度内には、行政や民間などの様々なデータを有効に活用できるデータ連携基盤として、「官民連携データプラットフォーム」を整備する予定です。
その整備に先立ち、都市をより良くするテクノロジーで、社会的な課題の解決等に貢献するデータ利活用実証プロジェクトを選定しました。
今後、これらのプロジェクトを通じて、「官民連携データプラットフォーム」の先駆的事業として、様々なデータが集まり、新たなサービスの開発・展開が促進される仕組みを構築します。

新型コロナウイルス感染症防止対策をはじめ、社会的な課題の解決等に資するテーマの下で行われるプロジェクトを企画提案により募集・選定し、事務局の支援の下実証を行います。 実施期間:令和2年8月~11月(予定)

https://www.tdpf-corepoc.metro.tokyo.lg.jp/

MYCITYの実施プロジェクトについて

<テーマ>
3密回避・混雑回避

<プロジェクト名>
オフィスの疎密可視化・接触履歴による感染症抑制とビル・エリアスケールとの相関モデル構築

<プロジェクト実施者>
株式会社MYCITY
(協力企業)
野村不動産株式会社、森ビル株式会社、東急不動産株式会社

<プロジェクト概要>
対象エリアにあるオフィス利用者の感染拡大を防止するため、フロア(オフィス専有部)、ビル、エリアの3つのスケールで混雑状況を可視化し、各スケールにおける混雑の影響因⼦と回避策を特定。加えて、スケール間での相関モデルを作成

なお、本事業ではMYCITYのオフィス向けIoTサービス、MyPlaceを活用いたします。

https://mycity.co.jp/products/myplace_office/