株式会社MYCITYは”人と都市をつなぐ”をビジョンにオフィス向けIoTソリューションを提供するベンチャー企業です。
座席の稼働情報を用いてオフィス空間の使い方を最適化する”floor analytics”や位置情報をもとに企業の働き方改革をサポートする”MyPlace”の提供、そして”オフィスの未来をつくる” コワーキングスペースpoint 0 marunouchiの企画・運営を行っています。
次世代オフィスの企画・開発や企業の働き方改革をサポートしてきた知見を活用し、このたびwith/afterコロナにおける企業のニューノーマル(新常態)の働き方を実現する3つのサービスの提供を開始します。
① オフィス面積最適化サービス – オフィスコストにお悩みの企業様に
人感センサーで会議室・執務スペースの稼働率を把握する”floor analytics”を活用し、分析をもとに最適なオフィス面積をご提案します。
テレワーク、時差通勤、休日変更など複雑な出勤体系にも実際の稼働ベースで面積削減のご提案をいたします。
執務室・会議室の稼働をもとにした単純な空間利用の可視化と分析で面積削減の実績があります。さらにテレワーク導入や複雑な勤務体系に合わせたフリーアドレス化と組み合わせ、面積削減が可能です。 また、web会議の解析やパートナーのデザイン・内装会社との連携により具体的なレイアウト提案やテレフォンボックスなどweb会議への最適化提案も可能です。
② テレワークマネジメント – テレワークにおけるコミュニケーションやマネジメントにお悩みの企業様に
テレワークにおけるコミュニケーションやマネジメントにお悩みの企業様に、PCやスマートフォンのGPS/wifi情報を利用し、同僚の位置(オフィス/自宅/外出)、現在の予定、オンライン/オフラインを可視化します。またチャットツール、web会議ツールとの連携によってコミュニケーションを容易にします。実際のオフィスレイアウトを再現したビューをもとに直感的にチャットツール・web会議ツールのグループを自動作成し、物理空間での組織的な繋がりをデジタル上でも再現可能です。テレワークでもオフィスに近い協業体制を可能にし、ログを活用することで働き方の分析も可能です。
③コロナリスクマネジメント ―感染症による一斉休業を防止したい企業様に
感染症による一斉休業を防止したい企業様に、ビーコンで社員のオフィス内の位置を可視化する”MyPlace”を活用し、オフィス内のエリア別人口密度を元に”3密リスク”を可視化します。社員の勤務場所の選定や管理者の執務ルールの策定に活用いただけます。また、感染候補者が発生した場合には位置情報のログをもとに接触者を特定することが可能です。
新型コロナウイルス感染症の拡大を契機に事業・生活のあらゆる側面での変化が加速しています。MYCITYはこの状況を、働き方・オフィスあり方を根本的に問い直す契機と捉え、IoTサービスによって企業の変革を後押ししてまいります。導入をご検討のお客様はこちらのフォームよりお問い合わせください。
MYCITY 会社概要
社名 株式会社MYCITY
所在地 東京都千代田区丸の内2丁目5-1 丸の内二丁目ビル4階
代表取締役 石田遼
設立 2017年4月